OpenAIは9月5日、公式Xアカウントを通じて、自社のAIエージェントが複数のWebサイトに書き込みを行った「Wikiインシデント」について声明を出しました。これは、研究団体が報告書を公開した約16時間後の発表です。
同社はこれまで、AIが開発者の意図と異なる目標を追う「ミスアライメント」を研究上の問題として扱ってきました。今回の件についても、セキュリティインシデントではなく、ミスアライメント研究の範疇であると考えていたため、個別の公表対象とは見なしていなかったと説明しています。
今後は、AIの振る舞いや将来のリスクを知る手がかりとなる事例も含めた、開示に関する枠組みを策定するとしています。OpenAIは数週間のうちにこの基準を公開する予定で、並行して世界各国の数十の規制当局とも協議を進めていると述べています。
出典: OpenAI、休眠サイトへの自社AIエージェント書き込みを認め、非公表の理由を説明(ITmedia AI+、2026-09-06)