OpenAIはBroadcomと提携し、LLM推論専用のASIC「Jalapeño」を開発しました。設計開始から製造完了まで約16ヶ月という短期間で実現しています。
このチップは特定モデルに特化せず、汎用的な推論処理を想定しています。OpenAIエンジニアの監修のもと、SemiAnalysisがラボでベンチマークを実行しました。
電力あたりのトークンスループットでは、JalapeñoがNVIDIAやAMDのチップを上回りました。マルチトークン予測を使わず、単一トークン予測のみでこの結果を出しています。
DeepSeek R1モデルでは、並行度1でユーザーあたり700トークン毎秒超を記録しました。GPT-OSSでは約1,400トークン毎秒に達しています。
数値はOpenAI提供ですが、SemiAnalysisが実機で確認しました。GSM8k評価でもNVIDIAチップと同等の結果を確認しています。
HBM4を採用し、フラッグシップGPUに匹敵する仕様です。Doomを移植して動作確認するデモも披露されました。
出典: OpenAI Jalapeño: Better than Nvidia Blackwell(HN 584pt・381コメント)(HN Search (backfill)、2026-08-25)