専門家がAIと自動化を駆使して自動化された収益システムを構築する中、テック業界全体で「GTM(Go-To-Market)エンジニア」という新しい職種が台頭しています。2023年にこの用語を造語したClayによると、Cursor、Lovable、Webflowなどの企業において、毎月約100件のGTMエンジニアの求人が出ているといいます。
既存のプロセスやデータのクリーニング(データ・ハイジーン)の維持に重点を置くことが多い従来のレベニュー・オペレーション(RevOps)とは異なり、GTMエンジニアリングは、再現可能で自動化されたシステムの構築に焦点を当てています。アカウントの調査、データのクリーニング、アウトリーチのドラフト作成といった手作業の代わりに、GTMエンジニアはこれらのアクションを大規模に実行するためのワークフローを設計します。
このシフトを後押ししているのは、複雑なリサーチやエンジニアリング業務のコストを削減するAIの能力向上です。Clayによれば、これらの自動化されたワークフローを使用することで、これまで大規模なチームを必要としていた業務を、現在は一人で行うことが可能になっています。この能力により、企業は人員を比例的に増やすことなく、成長に向けた取り組みをスケールさせることができます。
Clayの共同創業者兼CEOであるKareem Amin氏は、TechCrunch Disrupt 2026にてこの変遷について議論する予定であり、AIネイティブなGTMの実践がいかにして企業の顧客基盤の開拓と成長の方法を再構築しているかを探ります。
出典
- TechCrunch Disrupt 2026: Clay’s Kareem Amin on the rise of the GTM engineer (TechCrunch AI, 2026-10-02)
- Clay GTM engineering guide