AI企業のAnthropicは、過去11か月間で約5170億ドル規模のコンピューティング能力確保に関する契約を締結したことが明らかになりました。
The Informationの報道によると、同社は昨年10月以降、今後数年間にわたって利用する14.8GW分のコンピューティング能力の契約を締結した模様です。確保した能力のうち、GoogleとAmazon Web Services(AWS)の2社からは、合わせて11GWのコンピューティング能力が提供される見込みです。
同社はコンピューティング能力の確保に向けて、各種クラウド事業者やデータセンター事業者と広範な契約を結んでいます。これには、Nscaleとの450億ドル規模の契約や、Googleとの2000億ドル規模のTPU(Tensor Processing Unit)利用に関する契約、AWSのTrainiumチップを用いた大規模クラスターの利用などが含まれます。
また、投資家向けの説明では2029年までにサーバーのレンタル費用として約1800億ドルを支出するとされていましたが、今回の分析では契約総額が5170億ドルに達しており、未公開の契約がある可能性も指摘されています。
出典:
- Anthropic、過去11か月で5170億ドル規模のコンピューティング契約を締結 - Data Center Cafe(Google News: Anthropic、2026-09-08)