OpenAIは2019年2月14日、ブログ記事を通じて、テキスト生成モデルGPT-2の完全なアルゴリズムを「安全・セキュリティ上の懸念」を理由に公開しないと発表した。

代わりに、OpenAIは「はるかに小さい」バージョンのモデルのみを公開し、開発に使用したデータセットや学習コードは非公開とした。

GPT-2は、特定の主題のプロンプトを与えると一貫性のある多様な文章を書き出せるモデルとして開発された。OpenAIはイーロン・マスクやピーター・ティール、レイド・ホフマンらが初期資金を提供した非営利研究団体で、AI開発を責任ある方向に導くことを使命としている。

この発表を受け、機械学習分野の専門家の間では、OpenAIの主張がやや誇張されているのではないかという議論が起きた。また、危険な可能性を秘めたAIアルゴリズムの普及をどう扱うべきかという議論も呼び起こした。


出典: OpenAI says its new model GPT-2 is too dangerous to release (2019)(HN 395pt・120コメント)(HN Search (backfill))