米ウォール・ストリート・ジャーナルが入手した新規株式公開(IPO)向け書類の草案によると、OpenAIはソフトバンクグループ傘下のSBエナジーの新株予約権を取得していた。想定価値は約55億ドルに上る。この権利により、OpenAIはあらかじめ定められた条件でSBエナジーの株式を取得できる。

SBエナジーは2019年に設立され、AIシステムの計算需要に対応するため複数のデータセンター・キャンパスを建設している。OpenAIとソフトバンクグループは、SBエナジーが運営する3つのデータセンターのテナントとなる見通しだ。

エヌビディアは8月初め、SBエナジーに15億ドルを出資した。SBエナジーが開発するオハイオ州のデータセンターをOpenAIが借りるのを支援するため、最大1050億ドルの保証を提供することにも合意した。

SBエナジーは早ければ2026年9月にも株式を公開する可能性があり、IPO時の企業価値は500億ドルを超える可能性がある。SBエナジーとOpenAIは営業時間外の取材に対しコメントしなかった。


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