Elon Musk率いるxAIは、同社のAIモデル「Grok」を米軍の機密システムで利用可能にするための合意に署名したと、Axiosが報じた。米国防総省の高官がこの事実を確認している。
これまではAnthropicの「Claude」のみが、米軍の機密性が高い情報作業や兵器開発、戦場運用などのシステムで利用可能なモデルだった。しかし、安全保障措置を巡る対立により、国防総省はAnthropicに代わるモデルの必要性を感じ始めている。
ペテ・ヘグセス国防長官は、Dario Amodei氏率いるAnthropicのCEOと会談する予定だ。関係筋は、この会談が緊張した雰囲気の中で行われると見込んでいる。
一方、米軍の非機密システムではGrokに加え、Googleの「Gemini」やOpenAIの「ChatGPT」も利用可能となっている。GoogleとOpenAIは、機密空間への移行についても交渉を続けてきた。
New York Timesの報道によると、GoogleはGeminiの機密利用に関する合意に近い状況にある一方、OpenAIはまだそこまで至っていないという。
出典: xAI and Pentagon reach deal to use Grok in classified systems(HN 61pt・63コメント)(HN Search (backfill)、2026-02-24)