AIエージェント「Hermes Agent」は、セッションを跨いでユーザーの好みやプロジェクト、作業環境を保持できる「記憶(Memory)」機能を搭載しました。この機能により、新しいチャットを開始する際でも、過去に学習した内容やユーザー固有の指示を自動的に反映させることが可能になります。
記憶データは「MEMORY.md」と「USER.md」という2つのファイルで構成され、セッション開始時にシステムプロンプトへと読み込まれます。エージェントは「memory tool」を通じて、情報の追加、置換、削除を自律的に管理します。また、記憶には文字数制限が設けられており、容量が上限に近づいた場合には、エージェントが既存の情報を統合または削除して空き容量を確保する仕組みが備わっています。
記憶の管理には「/journey」コマンドを使用することで、これまで学習したスキルや記憶の内容をグラフ形式で確認できます。また、ユーザーは設定を通じて、エージェントによる記憶の書き込みを承認制にするなどの制御も可能です。
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